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周南市がゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」内でイベント「ほたるの夕べ」

参加を呼び掛ける市担当者 「あつまれ どうぶつの森」内に作られた「しゅうなん島」(C) Nintendo

参加を呼び掛ける市担当者 「あつまれ どうぶつの森」内に作られた「しゅうなん島」(C) Nintendo

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 任天堂のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」内に作られた「しゅうなん島」で6月6日、オンラインイベント「ほたるの夕べ」が行われる。周南市では現在、参加者を募集している。

しゅうなん島でホタルを捕まえるみなみちゃん

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 ゲーム内に作られた「しゅうなん島」は、コロナ禍で周南市への観光や帰省がままならない中でも市の魅力を感じてもらおうと、市民と市職員で構成するシティプロモーショングループ「SHUラボ」が企画。島内には、周南市内の街並みや図書館、動物園などの施設、コンビナート夜景などを再現しており、今年2月の公開以来、2000人以上が訪れているという。

 開催のきっかけは、例年6月に周南市内の中山間地域で開催されていたホタル観賞イベントが新型コロナウイルスの影響で2年連続中止となったため。イベント当日は、島の住民・みなみちゃんがガイドを務め、周南市の魅力を紹介し、しゅうなん島内にある川辺でホタルを鑑賞する。

 市シティプロモーション課職員は「なかなか外出が難しい中、ゲーム内のしゅうなん島でホタルを楽しみ、ほっこりしてほしい」と話す。

 参加申し込みは、市公式ツイッターをフォローの上、6月3日までに「#しゅうなん島ほたるの夕べ参加希望」を付けて投稿することで手続き完了となる。定員は7人(申し込み多数の場合抽選)。イベントの様子は市公式ユーチューブでもライブ配信する。

 しゅうなん島のゲーム内住所「夢番地(DA-3057-3870-4247)」は同日14時に更新し、参加者以外もしゅうなん島のホタルが鑑賞できる。

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