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光市室積にサンドイッチ専門店「三角屋」 自家製食パンに具材にこだわり

店内の様子

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 光市室積の国道188号線沿いに3月11日、テークアウト中心のサンドイッチ専門店「三角屋」(光市室積正木、TEL 0833-79-0254)がオープンした。

「おや子サンド」と「祝島ひじきと新じゃがサラダサンド」

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 店主は米原幹太さん。周南市の飲食店で働いていたが、子どもの誕生を機に昨年11月、妻の愛さんと「ゆっくりとした環境の中で子どもの成長を見守りたい」と光市へ移り住み同店をオープンさせた。

 店舗面積は14坪、米原さんが友人らと手作りで仕上げた店内は、白を基調とした明るい雰囲気。イートインスペースとしてカウンター席5席を用意する。

 「子どもが食べても安全な、環境と体に優しい手作りサンドイッチを提供したい」と卵、牛乳、イーストフードを使わない食パンを店内で焼き、具材には室積のアジや祝島のひじきなど地元産を使用、卵・牛乳を使わない手づくりの豆乳マヨネーズや長門市油谷の釜炊き塩「百姓の塩」など調味料にまでこだわりを見せる。

 メニューは季節や仕入れで替わるが5~6種類を用意。「祝島ひじきと新じゃがサラダサンド」(550円)、自家製のサバツナのコーンマヨと時鮭のペーストを使った「シーフードミックス」(600円)長州どりと秋川牧場の卵を使った「おや子サンド」、「ジューシータルタルチキンサンド」、「地物アジフライサンド」(以上、700円)「ロースカツサンド」(850円)など。

 米原さんは「遊びに来るような感覚で子どもや地域の人が気軽に集まれる店にして行きたい」と意気込む。

 営業時間は11時~18時(売り切れ次第終了)。

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