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光市の二郎系ラーメン店「雷文」が移転 駐車問題も解消

ラーメンを手に来店を呼びかける坂本和美さん

ラーメンを手に来店を呼びかける坂本和美さん

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 光市上岩田のラーメン店「雷文」が10月4日、同市塩田に移転オープンした。

店頭に立つ店主坂本和美さんと和利さん

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 店主の坂本和美さんと夫の和利さんが営む「二郎系」ラーメン店。昨年8月に柳井市から光市上岩田に移転オープンしたが、混雑時に駐車場が足りないことから8月31日に一時閉店。移転先を探していた。

 新店舗は、光市・石城山のふもとにあり、2015(平成27)年に閉館した三国志城博物館の喫茶スペース。席数は12席。

 「二郎系」と呼ばれるラーメンは、背脂を浮かせた濃厚な豚骨しょうゆ味のスープ、極太のちぢれ麺、山盛りの野菜(モヤシ、キャベツ)と厚みのあるチャーシュートッピングが特徴。

 メニューは、ラーメン「雷二郎」(小=800円、大=900円)と、油そば(小=750円、大=850円)の2種類。チャーシューを増量した「ブタマシ」はプラス150円。ニンニク、野菜、背脂の「マシ(増量)」は無料。麺、野菜、チャーシュー少なめの注文も受け付ける。

 坂本和利さんは「14台分の駐車場も確保できたので、これまでの常連さんはもちろん多くのお客さまにお越しいただきたい。年内をめどに柳井時代、夜間に行っていた焼き肉の提供も始められたら」と意欲を見せる。

 営業時間は10時30~14時30分(麺なくなり次第終了)。日曜定休。

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