予約制のアフタヌーンティー専門店「aotsubaki(アオツバキ)」が1月26日、温浴レジャー施設「くだまつ健康パーク」(下松市平田)内のプール・スケート場向かいにオープンする。
「リトリート(非日常の体験)」をコンセプトに、岩盤浴エリアや南国リゾートをイメージした休憩スペースを展開してきた同施設。同店では、3段のアフタヌーンティースタンドにスイーツや前菜を盛り付けて提供する。
店舗面積は約100平方メートル。店内はグレーを基調に、花柄の壁紙や青いツバキをイメージしたデザインのステンドグラスをアクセントに取り入れ、落ち着いた空間に仕上げた。席数は、テーブル席16席、半個室8席。
メニューは、季節ごとに内容を変えるアフタヌーンティーコース(2,600円)。1月~3月は「苺(いちご)の自家製スイーツ」をテーマに、イチゴのミルフィーユやショートケーキ、レアチーズケーキ、ラズベリーのロールケーキなどスイーツ6種類と前菜4種類を用意する。追加で季節のパスタやサンドイッチ(各700円)の注文にも対応する。
コースのセットになっているフリードリンクの紅茶(アッサム、ダージリン、ウバなど6種類)はセルフサービス形式で提供する。
店長の永嶋勇也さんは「店名は、テーマカラーである青と大人の女性をイメージして名付けた。アフタヌーンティーを通じて、気軽にリトリート体験を楽しんでほしい」と話す。
営業時間は日曜・月曜・火曜=10時40分~15時40分。予約は公式ウェブサイトで受け付ける。