
マルシェイベント「魔女のかまど」が4月5日、周南市三丘地区にある宿泊施設「古民家宿 もりのもむ」(周南市小松原)で開催される。主催は雑貨店「Hutte(ヒュッテ)」(下松市桜町3)。
2022年から、店主の竹林美和子さんが開催してきた同イベント。6度目となる今回は、「春迎えのベルテーン祭」をテーマに、雑貨店や飲食店、キッチンカー、手作り作家など20組が出店し、魔女や妖精をモチーフにしたイベント限定商品などを販売する。
出店者と商品名は、「efjika(エフジカ)」(魔女の使い魔どうぶつアクセサリー)、「Suzume Stand」(すずめの魔法・ドリンク)、「ダラハラ」(パッタイと空飛ぶコーヒー)、「ya-mikke(ヤアミッケ)」(刺繍ブローチ)、「グリームグリー」(布小物)、「タルトアンドカヌレ」(赤い実のタルト)、「bon clair(ボンクレール)」(ダークなエピ)、「ヒュッテ」(魔女の修行ノート、使い魔の書)、「aimelo」(魔法の落書きアニメーション体験)など。キッチンカーは、「田原清香園茶舗」(春の妖精パウダードリンク)、「プラナーム」(カリーミスティック)が出店する。
竹林さんは「ベルテーン祭は、ケルト文化に由来する春から夏にかけ自然の恵みを祝う祭り。三丘の自然を感じながら買い物を楽しんでもらえたら」と呼びかける。
開催時間は10時~15時。駐車場は三丘小学校グラウンドを開放する。