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周南で「サンフェスタしんなんよう」 フィナーレに2000発の花火

来場を呼びかける実行委員会のメンバー

来場を呼びかける実行委員会のメンバー

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 第49回「サンフェスタしんなんよう」が8月2日、周南市新南陽地区一帯で開催される。

サンフェスタしんなんよう写真コンテスト「そ~りゃ!揉め揉め!!」(写真提供=サンフェスタしんなんよう実行委員会)

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 「同じ地域に住む人々の絆を大切に」をスローガンに掲げる新南陽地域最大の夏祭り。当日は新南陽駅周辺を歩行者天国にし、伝統行事「もみ太鼓」、企業みこし、市民総踊りなどを展開。露店出店、ステージイベントも行う。

 「もみ太鼓」は、屋根に俵3つを載せたみこしに子どもが乗り込み太鼓をたたきながら、「フジ新南陽店」駐車場から新南陽駅前まで練り歩く。地域企業・団体7チームが担ぐ「企業みこし」も登場する。

 ステージは新南陽駅前と政所駐車場の2カ所に設置。駅前ステージでは、山口県在住のアイドルグループ「L.U.R.E(ルリ)」、和太鼓クラブ、吹奏楽部などが出演する。政所ステージではダンスパフォーマンスを披露。両会場で各2回、餅まきを行う。

 20時45分から、永源山公園から約2000発の花火を打ち上げる「ゆめ花火」を行う。

 河村悠亮実行委員長は「駅前ロータリーで『新南陽かぞえ唄』に合わせて踊る市民総踊りは、大変盛り上がる。みんなで輪になって踊って楽しんでもらえたら」と話す。

 開催時間は15時30分~22時。

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