
「ピラティススタジオDEP(デップ) 山口店」が周南市二番町にオープンして、9月1日で1カ月がたった。
DEP(鳥取県)が全国に約40店舗をフランチャイズ展開する同店。山口県で初出店となる同店は、理学療法士と作業療法士の資格を持つ磯村拓未さんが運営する。磯村さんは徳山中央病院で7年間勤務し、治療やリハビリに励む患者に寄り添う中で、予防医学に興味を持ちピラティスに出合ったという。自身の資格も生かし、ピラティスを通じて育ってきた地域に貢献したいという思いで開業した。
店舗面積は約53平方メートル。店内にはピラティスマシン、更衣室、ウオーターサーバー、ヨガマットやストレッチポールなどを備える。指導は理学療法士や作業療法士の国家資格を持ち、医療現場でリハビリ経験のあるスタッフが行う。
磯村さんは「正しい姿勢を覚えることで、将来起こり得る体の不調を予防する。来店でのレッスンと、自宅での自主ケアを通じて体のさまざまな悩みをサポートできれば」と話す。
営業時間は9時~18時。水曜・土曜定休。料金は、1回50分=9,900円。月定額プランは、ライト(月2回)=1万4,800円、スタンダード(月4回)=2万8,800円、プレミアム(月7回)=4万7,600円。