
ホビーショップ「anihobi(アニホビ)」に併設するカフェ「kitchenあにほび」(周南市秋月2)がオープンして、1カ月がたった。
相本康宏さんが2021年から桜木で運営していた「anihobi」。7月に秋月へ移転し、8月31日にカフェを併設オープンした。
ホビーショップの床面積は約71平方メートル。アニメやゲームのキャラクターのフィギュア、アクリルスタンド、キーホルダー、クリアファイルなどの商品が並ぶ。
カフェスペースは約13平方メートル。席数は8席(うちカウンター4席)。2次元コードを読み込んで、店内のテレビでミュージックビデオをリクエストできる機能を導入した。来店客は飲食の合間に好みの映像と音楽を楽しめる。
メニューは、ベビーカステラ(10個280円)とメープル風味シロップやチョコレートソースなどのディップソース(各100円)、ホットドッグ(450円)、ナチョス(390円)、シルクアイス(全9種、各330円)、フライドポテト(270円)、フランクフルト(190円)、「たこ焼き」(8個450円)など、軽食を中心にそろえる。
ドリンクは、ホットコーヒー、蜂蜜ミルク、ホットチョコレート(以上300円)、カフェラテ(350円)、ホットミルク(250円)、ノンアルコールビール(170円)などを用意する。
相本さんは「移転前から通ってくださる方、新たに訪れてくださった方もいる。どのような方でも気軽に立ち寄れる場になれば」と話す。
営業時間は11時~19時。水曜、第1・3・5木曜定休。