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下松はしご酒フェスおでん編 酒蔵5社、飲食8店が出店

来場を呼びかける実行委員長メンバーと青山健一郎実行委員長(右)

来場を呼びかける実行委員長メンバーと青山健一郎実行委員長(右)

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 飲み食いを楽しんでもらうイベント「下松はしご酒フェス2025 おでん編」が10月26日、下松駅南口周辺で開催される。

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 市内飲食店有志などで作る下松フードフェス実行委員会が初開催するイベント。周南地域の酒蔵とクラフトビール醸造所5社と下松市内飲食店8店が出店するほか、ステージイベントや縁日コーナーを展開する。今回は「おでん編」と題し、各飲食店がオリジナルおでんメニューを必ず用意。自慢のメニューと共に提供する。

 参加する酒蔵は、「金分銅酒造」(下松市)、「中島屋酒造場」「はつもみぢ」「山縣本店」「スカイホップブルーイング」(以上、周南市)。

 参加する飲食店は、ダイニングバー「Agio(アージオ)」(ローストポーク)、「笑酎屋 不二才」(炭火焼き)、「晩酌と晩飯えびす」(牛すじ煮込み)、「やきとり屋河上」(炭火焼き)、「旬菜ダイニング杏's(あんず)」(ヒラメの変わり揚げ)、「福春波男」(だし巻き玉子)、「お食事処(どころ)よしの」(味付けチキンカツ、笠戸ヒラメのさつま揚げ)、「ひのゑ」(笠戸ヒラメ炊き込みご飯)。

 ステージイベントには、落語家の三遊亭らっ好さん、下松はしご酒JAZZバンドなどが出演する。

 実行委員長でよしのの店主・青山健一郎さんは「近隣に素晴らしい酒蔵やブルワリーがたくさんあることを、もっと多くの人に知ってもらいたかった。下松にはおいしい飲食店も多いので、酒と食を通じてまちの魅力を感じてもらうきっかけになれば」と話す。

 開催時間は12時~19時。チケットは、インターネットや参加飲食店で販売する。価格は、飲み放題券=3,500円(前売りは3,000円)、飲食共通チケット1枚=200円。

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