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下松で「まるごと笠戸島」 島の魚や地元食販売、抽選会も

来場を呼びかける下松市栽培漁業センターの河本えみさん

来場を呼びかける下松市栽培漁業センターの河本えみさん

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 イベント「まるごと笠戸島」が12月7日、下松市栽培漁業センター(笠戸島)で開催される。

12月7日開催「まるごと笠戸島」 アジ炭火焼き販売(昨年の様子)

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 朝市「プチ海の駅」を運営する笠戸島特産品開発グループをはじめ、国民宿舎大城や同センターなどで組織する実行委員会が企画した。地元の観光と特産品を紹介し、笠戸島の魅力に触れてもらうことを目的に毎年12月に開催している。

 会場では、たこ飯やたこ焼き、カレーライス、うどん、野菜などを販売するブースが並ぶ。11月10日に今シーズンの販売を始めた同センターが生産するブランド魚「笠戸のさば」(1キロ当たり3,000円)の販売も行う。「笠戸のアジ」炭火焼き試食や新米の振る舞いは、当日配布する無料の試食券(限定200食)で対応する。

 13時50分からは抽選会を行う。抽選券(1枚500円)は250枚限定で販売し、賞品は、笠戸ひらめ、鮮魚・海産物、国民宿舎大城の利用券・入浴券、3色もち、さつまいも、笠戸島レモン、レモンサイダーなどを用意。14時30分からはもちまきを行う。

 同センターの河本えみさんは「笠戸島の海で育ったサバ、アジ、ヒラメなどを多くの人に知ってほしい。食を通じて笠戸の魅力を楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は10時~15時。

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