初開催の特産品ブランドコンテスト「周逸(しゅういつ)グランプリ 2025」の最終審査会が2月12日、周南市役所(周南市岐山通1)で行われた。
「周逸グランプリ 2025」に選ばれた「OH! MISO CARAMEL SAND with HAMO」
初代グランプリには、洋菓子店「Les MonCoeur(レ・モンクール)」(周南市秋月1)の「OH! MISO CARAMEL SAND with HAMO」が選ばれた。
周南市のブランド認定制度「周逸」の一環。テーマは「お土産(菓子類)」。最終審査には、須金産ナシとブドウを使ったフロランタン「周南フルランタン」(曽呂利)、鹿野産大豆のきな粉を使ったダックワーズ「しゅうなん散歩道」(和・洋菓子 なかがわ)、「周防はも」とみそのパイ「OH! MISO CARAMEL SAND with HAMO」(Les MonCoeur)、自然薯(じねんじょ)を練り込んだ「じねんじょかりんとう」(やまいもまつり)が進んだ。
審査員は、藤井律子周南市長、地産地消推進協議会委員、市内企業の社員、市民ライターなど約60人が務めた。プレゼンテーションと試食を経て投票を行い、レ・モンクールの同商品は、全57票中21票を集めた。
同商品は、周南公立大学の学生と共同開発したパイ菓子。周南の特産品「周防はも」のだしを塗って焼き上げたハート形のパイで、みそを加えたホワイトチョコレートを挟んだ。
同店スタッフの福田亜加音さんは「パイはみそで甘じょっぱく仕上げた。周南らしい特産ってなんだろうと思い周防はもに行きついた。一緒に開発した学生も『おいしい』と言ってくれ自信になった。観光客だけでなく、地元の人々の日常にも幸せを届けられるお菓子にしたい」と笑顔を見せる。
藤井市長は「どの商品も魅力があり1点だけ選ぶのは本当に大変だった。グランプリ以外の商品も支援を検討し売り出していきたい」と話す。
グランプリ商品は、本店とイオンタウン周南久米店、道の駅「ソレーネ周南」で3月初旬から、1箱8個入り(1,026円)で販売する。