パラアートイベント「こだまアートストリート」が3月20日、児玉神社(周南市徳山)と児玉町内の商店や施設など7会場で初開催される。
パラアート作品の展示イメージ(写真提供=こだまアートストリート実行委員会)
主催は地元有志で構成する実行委員会。障害者の表現活動を地域に紹介するとともに、街を歩きながら作品を楽しめるイベントとして企画した。事務局は障害者アートの支援を行う「七福」(光市室積3)が務める。
会場は、児玉公園から美容室「CHITOSE徳山本店」やミルトンコーヒーロースタリーなどが入る複合施設までの通り沿いの商店や施設。各会場では県内の福祉施設などの利用者が手がけたパラアート作品約300点を展示する。
ギャラリー「本丁蔵部(ほんちょうくらぶ)」では、企業と連携してパラアーティストの発掘を目的に行うコンテスト「第1回七福artアワード」の入賞・入選作品30点を展示する。児玉神社では、支援学校の生徒や地域の子どもたちが制作した約400枚のアート絵馬を展示する。
各会場では、流木モニュメント制作(児玉公園)やジェルアート体験(CHITOSE徳山本店、1,000円~)、アルコールインクアート(こだまテラス、800円~)などのワークショップも行う。
徳山保健センターでは障害者による楽団「みかんの花」の演奏、映画監督・伊勢朋矢さんとソーシャルデザイナー福島治さんによるトークショー、ライブペインティングなどを行う。
実行委員長の山田将太郎さんは「パラアートと企業と街をつなぐイベント。アーティストたちの自由な感性が加わることで、歴史ある児玉町に新しい景色が生まれたら。普段とは違う街の表情を、ゆっくり歩いて楽しんでほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~16時。