下松市観光協会が6月9日、笠戸島の「潮風ガーデン」(下松市笠戸島)で「笠戸島ひまわりロードプロジェクト」の種まき作業を行った。
同プロジェクトは2020年度に始まった「花のロードプロジェクト」の一環。瀬戸内海国立公園に位置する笠戸島を下松市の観光拠点として位置付け、春は菜の花、夏はヒマワリを育てることで景観づくりと地域の魅力発信につなげている。ヒマワリの種まきは今回で6回目。
会場となった県道173号沿いの花壇は約100平方メートル。この日は、江口幼稚園の園児18人をはじめ、笠戸島自治会連合協議会や笠戸島観光推進委員会、下松商工会議所青年部、市職員ら計75人が参加し、ヒマワリの品種「ヒマワリイオス」の種約2000粒をまいた。
参加者は畝に沿って並び、指で穴を開け、種一粒ずつに土をかぶせた。園児たちも地域住民らと協力しながら作業を進めた。
作業後、園児は「種を植えるのが面白かった。おっきくなってほしい」「おっきくなったら家族みんなで見にきたい」と笑顔を見せた。ヒマワリがどれくらい大きくなってほしいかを尋ねると、両手を大きく広げてジャンプしながら成長への期待を表現した。
同協会は、花を楽しめる景観づくりに加え、子どもたちや地域住民が一緒に作業することで地元の魅力を再発見してもらい、シビックプライドの醸成につなげたい考え。
ヒマワリは7月下旬から8月上旬に開花を見込む。開花期間中はライトアップも行う。