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光でプロレスラー・ブッチャーのサイン会 パイプ椅子持ち込んだ女性ファンも

パイプ椅子を持参した女性ファンとブッチャーさん

パイプ椅子を持参した女性ファンとブッチャーさん

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 「プロレス&ファーストフードDROP KICK(ドロップキック)」(光市花園1、TEL 0833-48-9184)で2月21日、プロレスラー、アブドーラ・ザ・ブッチャーさんを招きツーショット撮影会とサイン会が行われた。

女性ファンにつかみかかるブッチャーさんと制止するジョー・ディートンさん

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 日本のプロレス界を代表する悪役レスラーとして知られるブッチャーさんが2月19日、両国国技館で開催されたイベント「ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~」で現役引退セレモニーを行うことを記念して企画した同イベント。

 ブッチャーさんは、外国人レスラー・ジョー・ディートンさんと共に来店。同店前には、東京や大阪、宮崎、大分など全国各地からブッチャーさんのファンが訪れ、長い行列を作った。

 思い出の品を手に思いを伝えるファンに対し、ブッチャーさんは「懐かしいね」と思い出を振り返りなら一人一人丁寧に対応。ブッチャーさんの凶器攻撃の定番フォークとパイプ椅子を持参した女性ファンに対し、ブッチャーさんがつかみかかりジョー・ディートンさんが制止する一幕もあった。

 イベント参加者は、約150人で、最後の一人が終わったのは23時ごろ。山村店長は「遠方からたくさんのファンが訪れ2時間待ちになってしまったが、そんな疲れを吹き飛ばすほどの一生の思い出ができたと喜ぶファンの姿に胸を打たれた。ブッチャーさんはファンが多いほどアドレナリンが出るそうで、終始ご機嫌だった。こんな機会をつくってくれたブッチャーさんに大変感謝している」と話す。

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