「トルコランプ」をテーマにしたカフェ「洋燈(らんぷ)」(周南市飯島町2、TEL 070-8586-1188)が8月8日、青空公園近くにオープンする。
店主の三木和代さんは、2年前にカットガラスをモザイク状に貼り付けデザインする「トルコランプ」作りを体験。その美しさに魅了された三木さんは、新型コロナウイルスの影響で海外旅行もままならない中、異国気分が味わえるカフェがあればと同店をオープンした。
モロッコの街「マラケッシュ」をモチーフにしたというピンク色の外壁が印象的な同店。店内天井からは、色とりどりのトルコランプが装飾され、エスニックな雰囲気を演出している。席数は、カウンター5席、カラフルなクッションが並ぶ、小上がり10席。
無農薬野菜を使った創作料理やデザートを提供するほか、「トルコランプ」(13,200円~)やトルコ雑貨、インドネシアから取り寄せた「バリニーズバッグ」(8,800円~)などを販売する。
ランチメニューは、「ワンプレートランチ」(1,100円)、「コロッケランチ」(1,100円)、オムライスかカレーライスか選べる「ちびっこランチ」(660円)を用意する。
カフェメニューは、シフォンケーキやチーズケーキなどの日替わりケーキプレート(770円)、限定5食の「麩(ふ)レンチトースト」(880円)を用意。セットで、コーヒーや紅茶、オレンジジュースなどのドリンク(220円)も追加できる。
金曜・土曜は、「ワイン飲み放題(90分)」(1,650円)、オーダー制のおつまみ(500円)など用意するバー営業も行う。
日曜・月曜・祝日は、予約制の「トルコランプ作るワークショップ」(ケーキとドリンク付き9,000円~)も行う。
三木さんは「トルコランプのあかりにいやされに立ち寄ってもらえたら。コロナが落ち着いたら、個展やライブを開催し、人がにぎわう場所にしていきたい」と意気込む。
営業時間は、火曜~木曜=11時~18時、金曜・土曜=11時~24時。