プラモデルやガレージキット愛好家の展示イベント「下松模型交流会」が8月8日、下松市の市民交流施設「ほしらんど くだまつ」(下松市大手町2)で開かれる。
下松市周辺の模型製作愛好家ら23人でつくる「下松模型交流会」が主催する同イベント。毎月第1、第3土曜に同施設で交流会を開催している同会が、会員や模型愛好家に展示の場を提供するとともに、さらなる上達を目指す人の交流を深めようと企画した。
新型コロナ感染拡大の影響で2年ぶり、8回目の開催となる今回は、ロボットアニメや怪獣映画、美少女キャラクターなどのプラモデルや、戦車や飛行機、車、バイクなどのスケールモデルなどジャンルを問わす展示。会員の作品をはじめ、県内外の同好会や愛好家、当日持ち込みの作品を含め、約100人450点以上の展示を目指す。
同会代表の河村直明さんは「コロナ禍のおうち時間で、プラモデル製作を始めた人も増えてきたと聞く。この2年間で作った作品も増えたと思うので、互いに作品を見せ合いながら、交流を深めていきたい」と話す。
開催時間は10時~17時。入場無料。マスクの着用、手指消毒、健康状態の確認記入など感染対策を実施し開催する。