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周南で熱気球の夜間フライト 空に浮かびながら工場夜景観賞

工場夜景観賞のイメージ写真

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 山口県観光プロモーション推進室が現在、熱気球に乗り周南の工場夜景を眺めるイベント「そらから魅(み)る超絶景 in周南」の搭乗者を募集している。

美祢市で開催されたイベントの様子

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 県が進める観光キャンペーン「YAMAGUCHI MAGIC!」の一環。熱気球に乗り普段とは違う「絶景」を楽しんでもらおうと企画したイベント。2019年から始まり、これまで美祢市の秋吉台や萩市の萩城下町などで開催した。周南でのフライトや夜景を眺める夜間フライトは同イベント初となる。

 周南工場夜景の鑑賞スポットである晴海親水公園で、熱気球と地上のアンカーをロープでつなぎ、最大で30メートルまで浮上する。搭乗時間は約5分。

 開催日時は、11月20日~12月5日までの土曜・日曜の計6日間。18時~21時の間で30グループがフライトできる。参加料は、1グループ(4~6人)=1万円。新型コロナウイルス感染対策のため、違うグループとの乗り合わせは行わない。

 県の担当者は「日本夜景遺産にも認定されている晴海親水公園。空に浮かびながらの工場夜景の観覧はめったにない機会なのでぜひご参加いただきたい」と話す。

 申し込みは県観光プロモーション推進室のホームページで受け付ける。締め切りは10月31日。

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