藤田眼鏡(がんきょう)店が12月3日、光市浅江の国道188号線沿い、リサイクル店「セカンドストリート」向かいにオープンする。
店主の藤田雅弘さんは眼鏡専門学校に4年間通った後、下松市のメガネ宝飾店「フジタ」で11年勤務。「より一人一人の見え心地にこだわった眼鏡を提供したい」との思いから独立、光市に店舗を新築しオープンさせた。
店舗面積は約30坪。約800点の眼鏡やサングラスをそろえるほか、時計や補聴器なども取り扱う。「レイバン」「オークリー」「プラダ」「トム・フォード」「ミスタージェントルマン」「オニメガネ」など定番から県内で取り扱いの少ないブランドをそろえる。価格帯は2万~4万円台をメインに、6,000円台のメガネも用意する。
眼鏡技術者の技量・知識を認定する「SS級認定眼鏡士」の資格を持つ藤田さん。従来機(0.25)の25倍、0.01ステップで視力を測定できる検眼機や、目とレンズの位置関係を正確に測定する機器などを導入する。
藤田さんは「視力測定は複雑で、測定する人によっても判断は異なる。無理に度数を上げず、目への負担が少ない、かけ心地の良い眼鏡を提供し、地域のお客さまに信頼される店を目指していきたい」と意気込む。
営業時間は10時30分~18時。木曜、第1・3・5水曜定休。