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周南で「この世界の片隅に」など上映 「絆」映画祭で、片渕須直監督トークも

前回トークショーの様子

前回トークショーの様子

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 周南市の映画館で5月20日・21日、「周南『絆』映画祭」が開催される。

映画祭ポスター

 同映画祭は、周南地域の映画愛好家や映画や地域活性化に関わる団体で作る実行委員会が主催、今年で8回目。山口県にゆかりのある映画やゲストを招いて映画を通して中心商店街を活性化しようと開催。会場は休館中の映画館、「シネマ・ヌーヴェル」と「テアトル徳山I」(共に周南市銀座2)。

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 上映作品は、「第90回キネマ旬報ベスト・テン」で2016年の日本映画作品賞を受賞したアニメ「この世界の片隅に」と、文化映画作品賞を受賞した山口放送開局60周年記念の長編ドキュメンタリー映画「ふたりの桃源郷」(5月20日のみ)、本木雅弘さんや竹原ピストルさんが出演する「永い言い訳」、山口県出身の松田優作が出演、与謝野晶子の生涯を描く「華の乱」、「東京物語」と、周南市和田地域の地域おこしグループによる市民映画の特別上映「高瀬茶に恋した男…。」(5月21日のみ)の6作品。

 5月20日には「ふたりの桃源郷」の佐々木聰監督、5月21日は「この世界の片隅に」の片渕須直監督、「華の乱」の主要人物であり、徳山での滞在経験がある与謝野鉄幹ゆかりの徳応寺・赤松泰城住職をゲストに迎えてトークショーを開催する。

 片渕監督と山口県の関わりは、前作の「マイマイ新子と千年の魔法」。1955(昭和30)年の山口県防府市を舞台に小学3年生の少女の日常を描いた前作で、「この世界の片隅に」のヒットにより、アンコール上映されるなど改めて注目を集める。

 同映画祭の事務局担当者は「今回の映画祭は、キネマ旬報ベスト・テンの日本映画作品賞と文化映画作品賞が並ぶ豪華なラインアップ。両監督の話が聞ける貴重な機会で自信を持ってお薦めできる」と来場を呼び掛ける。

 前売券は、1日券=1,500円、2日券=2,500円。1日券・2日券は前売りのみ。当日券は、1作品につき一般・大高生=1,000円、小中学生=500円、小学生未満無料。「この世界の片隅に」は、一般=1,800円、大学・専門学生=1,500円、シニア・小中高生・幼児(3歳以上)=1,000円。

 5月20日には、関係者らを交えた交流パーティーを開催する。会費=3,500円。開催時間は20時15分から。予約制。

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