地元飲食店を巡る「飲食店応援!デジタルスタンプラリー」が現在、下松市内で開催されている。
新型コロナウイルスの影響や物価高の影響を受ける地元飲食事業者などを支援しようと、下松市商工会議所が展開する同企画。今年7月から3カ月間行い、好評だったことから、12月1日から来年1月31日までの2カ月間、第2弾として開催する。
スタンプ獲得は、登録する市内飲食店82店で500円以上の飲食をすることが条件。会計時に提示されるQRコードをスマートフォンのカメラで読み込むことで獲得でき、スタンプ2個(最大18個まで)ごとにクーポン券(500円分)を申し込める仕組み。クーポン券発行数は先着3000枚で、随時郵送する。
下松商工会議所の合田隆志さんは「前回は約2200人にご参加、登録した飲食店80店で約8000スタンプが発行されるなど大変好評をいただいた。イベントをきっかけに下松の多彩な飲食店をまわってほしい」と呼びかける。