「鹿野BISTRO(ビストロ)丼」が4月17日、道の駅「ソレーネ周南」(周南市戸田3、TEL 0834-83-3303)内にオープンした。
周南市鹿野地区でハイポー豚「鹿野高原豚」の養豚や食肉加工品を製造販売する「鹿野ファーム」の直営店。これまで同道の駅内で、精肉や加工品などの物品販売コーナーとハンバーガーやホットドッグなどを販売する「ビストロ鹿野農場」を運営。同店では、周南市鹿野産の米と鹿野高原豚を使い、かつ丼や豚丼などの丼物を提供する。
出店の経緯について、直営販売店の益井修店長は「以前から館内でかつ丼などの弁当を提供していたが、お客さんから要望もあり、作りたてを提供する軽食コーナーに出店することにした」と話す。
メニューは「ロースかつ丼」(800円)、「ロースかつカレー」(750円)、「ほろほろスペアリブ丼」(700円)、「焼き肉丼」「ソースカツ丼」「味噌(みそ)カツ丼」「中華丼」「豚キムチ丼」(以上650円)など16種類のうち8種類を定期的に入れ替えて提供する。
益井さんは「鹿野高原豚の肉は、柔らかくジューシーで、ほんのり甘い脂身が特徴。定番のかつ丼、鹿野高原豚をふんだんに使った豚丼、和風だしで仕上げた焼き肉丼など、バラエティー豊かにそろえているので、気軽に立ち寄っていただけたら」と呼びかける。
営業時間は10時~15時。当面の間、水曜定休。