「周南 蚤(のみ)の市」が5月21日、徳山駅北口広場周辺で開催される。主催は、徳山駅前図書館(周南市御幸通2)を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ。
2021年10月に初開催し、6回目を迎える同イベント。同社によると、前回12月の来場者数は約6000人。今回は「暮らしの深呼吸」をテーマに、山口県内外にある古道具店、雑貨店、菓子店など約40 店が出店。初出店者は半数を占める。
出店者は、古道具店「るごろ」「koracco」「ダンデライオン」、ロウソク職人「チエミサラ」、古書店「音鳴文庫」「ナイスナンセンスブックス」、雑貨店「Hutte」「03.name」、アクセサリー作家「NUU.」、パン店「THE BAKERS LOAF」、飲食店「yamamichi食堂」「nodoka」など。
2階のインフォメーションセンターには、「ちいさな植物園」と名付けた植物コーナーを設け、「MOSSマサオカ創建」(観葉植物・ガーデン)、生花店「konohanaya」、「カカハナ」(ドライフラワー)などが出店。多肉植物やフェイクグリーンの寄せ植えができるワークショップもある。
駅前の噴水広場周辺には、「ちいさなお菓子博」としてスイーツ店5組が出店。出店者は、「エスタルティン」「Room:105」「MANON and MEARI」(焼菓子)、「もなか屋 たねよし」(もなか)、「piece of cake」(グルテンフリーのチーズケーキ)の5組。ジェラートやカレー、サンドイッチ、ピザなどを販売するキッチンカーも出店する。
徳山駅前図書館スタッフの浜田優さんは「日々の生活をリフレッシュできる雑貨や植物、心落ち着く懐かしの古道具もそろっているので、気軽に足を運んでもらえたら。」と呼びかける。
開催時間は11時~17時。