「光花火大会2023」が7月29日、虹ケ浜海岸(光市虹ケ浜2)で開催される。主催は光市観光協会。
コロナ禍を経て4年ぶりの開催となる同イベント。今回は、打ち上げ花火や水中花火など約3000発が虹ケ浜の海を照らす。初の試みとして、メッセージ花火も企画。一般市民から応募した10組のメッセージを読み上げ花火を打ち上げる。「なぎさ公園」周辺には露店が出店する。
当日は、なぎさへの道(駅前国道188号~虹ケ浜海岸)と周辺道路を通行止めにするほか、会場周辺を駐車禁止にすることから、無料シャトルバスや公共交通機関での来場を呼びかける。無料シャトルバスは、市内各所に1420台分設けた臨時駐車場のうち、浅江中学校、市民ホール第1・第2・第3、下水道センターグラウンドなどから運行する。JRは光駅発着の定期列車に加え、花火大会に伴う臨時列車を運行する。
同協会の岡崎誠事務局長は「4年ぶりの開催となり期待の声を寄せてもらっている。周辺の道路は混雑が予想されるため、公共交通を利用し安全に楽しんでいただけたら」と呼びかける。
開催時間は20時~21時。小雨決行、荒天中止。