マルシェイベント「恋フェス(サランフェス)」が7月29日、下松スポーツ公園体育館(下松市河内)で開催される。
主催は、韓国製の子ども服を販売するセレクトショップを営む「pine tree(パイン ツリー)」(周南市)の店主・松本未歩さんと「bomul(ボムル)」(岩国市)の秋山香澄さん、「洒落(しゃれ)とーしゃー share to shar」(下松市)の佐保薫子さん。昨年5月、イベント出店で出会った3人は、一緒に韓国ファッションを盛り上げようと意気投合し、同マルシェを企画した。イベント名の由来は開催地の地名「恋路」から「恋」を取り、愛や恋を意味する韓国語の「サラン」と読ませた。
初開催となる今回は、山口県内をはじめ、広島県、福岡県、鹿児島県などから、ハンドメード雑貨やアクセサリー、子ども服、菓子などを取り扱う100店が出店する。
出店は、「petite.(プティ)」(リバティアクセサリー)、「Green Shop Attenuat(アテナータ)」(観葉植物)、「Ciel.bebe(シエルベベ)」(スタイ、布小物)、「gateau(ガトー)」(ヘアアクセサリー)、「Chula(チュコラ)」「Amico(アミコ)」「nutte(ヌッテ)」(刺しゅうヘアアクセサリー)、「結び」、「ふくぱん」、「タルトアンドカヌレ」、「piece of cake!(ピースオブケイク)」(生チーズケーキ)、など。「Me kara(ミーカラ)」、「Cornetto coffee(コルネットコーヒー)」などのキッチンカーの出店も。飲食エリアは2階スタンドやテラス席とし、体育館内での飲食は禁止する。
ワークショップでは、「baby canvas.(ベビーキャンバス)」の光るクラゲやスノードーム作り、「shukran(シュクラン)」のスライム作り、「angels smile(エンジェルススマイル)」のシリコンや樹脂などでホイップクリームのようにデコレーションを施す「ホイップデコ」体験などのほか「Atelier chat noir(アトリエシャノワール)」と「フォトスタジオCocon」がフォトブースを用意する。
洒落とーしゃーの佐保さんは「県内はもちろん、県外からの人気店も多数出店し、夏休みの宿題にぴったりのワークショップも用意している。キッズスペースや授乳室もあるのでお子さま連れの人も気軽に立ち寄ってもらえたら」と話す。
開催時間は11時~16時。