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周南で「ペブルキャンドルナイト」 披露宴で使われたキャンドルを再利用

遠石八幡宮境内に並べられた4000個のキャンドル

遠石八幡宮境内に並べられた4000個のキャンドル

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 遠石八幡宮境(周南市遠石2)内の遠石会館で9月22日 「ペブルキャンドルナイト2016 inといしの杜」が開かれた。

周南で「ペブルキャンドルナイト」小鳥や植物のキャンドルアート

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 「周南の街をもっと元気、周南で暮らす女性を応援したい」と活動する「ぺぶる編集室」が実行委員会を立ち上げ主催する同イベント。「大切な人とゆっくり、静かに流れる時間を感じてほしい」と始めた企画で12回目の開催となる。

 会場内は、結婚披露宴などで使ったキャンドルで作られた4000個のキャンドルの明かりで演出。本殿には願い事を書いた「神様お願いキャンドル」を奉納、境内には小鳥や植物のキャンドルアートや光の模様を楽しむシルエットランプが並び、多くの家族連れやカップルでにぎわった。キャンドルは、同館の結婚披露宴などで使われたものを再利用しボランティアらの手で作った。

 初の試みとして「少し大人な夜を楽しんでほしい」との銀南街に店を構えるフレンチ料理店「アンヴェール」の料理とワイン、「La petite mame」のタルトやデザートなども提供したほか、シンガー・ソングライター水本聡さんの音楽とともに幻想的な雰囲気を演出した。

 屋内で行われた、同会館調理スタッフによる旬の野菜を使った料理やパンやスイーツ・雑貨などショップや地元作家によるハンドメイド作品の販売、ハンドマッサージやネイルアート、手相占いなど「癒やしコーナー」も多くの女性でにぎわった。

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