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周南・ホットドッグキッチンカー「インビス」が1カ月 地元のウインナーとパン使う

キッチンカーと数井さん

キッチンカーと数井さん

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 ホットドッグのキッチンカー「COUNTRY HOTDOG IMBISS(カントリー ホットドッグ インビス)」が営業を始めて1カ月がたった。

プレーンドッグ(写真提供=COUNTRY HOTDOG IMBISS)

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 店主は周南市鹿野在住で、同地域を中心に活動する数井由紀さん。2019年から始まった地域食堂「ふらっと食堂」や2021年から開催する「KANOかくれがマルシェ」の運営に携わっている。マルシェの運営などで地域の人々や出店者らと関わるうちに自分でも出店してみたいと思うようになり、キッチンカーの開業を決意した。8月19日、「KANOかくれがマルシェ」で出店デビューした。

 ホットドッグは、鹿野高原豚を使ったウインナーと、同市須々万の「ミスターパンヤ」のパンを使い、「プレーンドッグ」(500円)、「サルサドッグ」「チーズドッグ」(以上550円)の3種類を販売する。豚と佐賀牛の合いびき肉を使うフランクフルト(300円)も用意する。

 ドリンクメニューは、竹炭で焙煎(ばいせん)したホットコーヒー、アイスコーヒー、レモンソーダ、コーラ、オレンジジュース(以上300円)、カシスベリーソーダ(350円)を販売する。

 数井さんは「ホットドッグは、もちっとした食感にシンプルな味わいのパンと鹿野ファームのウインナーの相性が良く、お客さまにも好評。キッチンカーを始めて1カ月。何度も足を運んでくれるお客さまも増えてきた。いろいろなイベントに出店して、ホットドッグのおいしさを届けていきたい」と意気込む。

 今後の出店は、10月8日=せせらぎ・豊鹿里パーク(鹿野上)の「わんぱくフェスタ」、13日=ボートレース徳山(栗屋)の「ポルカ.マルシェ」、22日=KANOかくれがマルシェ(縁起焼・叶家周辺)。

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