「cafe ecrin(カフェ エクラン)」(光市中央4、TEL 0833-48-5800)が1月27日、光郵便局近くにオープンする。
店主でパティシエの田中強太さんは、幼いころからの夢だったパティシエを目指し、大阪の製菓専門学校で学んだ後、山口県内の洋菓子店などで修業。約1年かけ店舗を自らリフォームし、念願のカフェをオープンした。店名は「お客さまの幸せの一部になれば」とフランス語で「宝石箱」を意味する「エクラン」と名付けた。
店内の壁は黒色で統一。「男性でも入りやすいように、シックでゆったり落ち着ける雰囲気」を意識したという。席数は、5卓14席を用意する。
メニューは、チョコレートを使ったスイーツをメインに、アイスとグラノーラが入った卵型のチョコレートにホットココアをかけて食べる「ショコラグラノーラとアイス」、光市内の茶葉店「山口妙香園」の抹茶を使ったミルクレープにチョコレートをかけた「ショコラ・オ・抹茶クレープ」(以上、860円)、「季節のフルーツとガトーショコラ」(750円)などを用意する。
フードは、「デミグラスソースと具材を楽しむオムライス」、特製だしで煮込んだ牛ミンチとジャガイモで作った「エクラン特製コロッケ」(以上1,100円)、「日替わりランチ」(1,000円)を用意する。
ショーケースにはテイクアウト用のフィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子や生チョコ、ショコラアソートなどを並べる。
田中さんは「チョコレートのスイーツと言えばエクランと言われるよう頑張りたい。バレンタインに向けて特別メニューも用意するので来店してほしい」と呼びかける。
営業時間は11時~20時。月曜・火曜定休。