「かの冬花火・銀嶺(ぎんれい)の舞 2023 Spring ver.」が3月2日、鹿野小中学校(周南市鹿野上)グラウンドで開かれる。
かの冬花火・銀嶺の舞 2022の様子(写真提供=かの冬花火実行委員会)
周南市鹿野の冬の風物詩として例年12月に開催される同イベント。31回目となる今回は3月に開催し、花火ショーと飲食店を出店するほか4年ぶりにステージイベントを行う。
花火ショーでは、レーザー光線と音楽をシンクロさせる特効花火を含む1500発を打ち上げる。
ステージイベントでは、昨年の周南冬のツリーまつりのパフォーマンス選手権ダンス部門で最優秀パフォーマンス賞を受賞した「Beyond Dance Studio(ビヨンド ダンス スタジオ)」やバンド「風来坊」「みずたき」などがパフォーマンスを披露する。そのほか地元特産品などが当たる抽選会を行う。
飲食ブースでは「しぶかわ工房」(こんにゃく田楽、かしわ餅)、鹿野中PTA(鹿野ファーム特製フランクフルト)などがブース出店する。「COUNTRY HOTDOG IMBISS(カントリー ホットドッグ インビス)」(ホットドッグ)、「えび壽(す) de annyeong(デ アンニョン)」(キンパ、キムチ)、「りんご星人の嫁ぎ先」(徳佐リンゴのリンゴ飴)などのキッチンカー7台が出店する。
イベント実行委員会会長の渡辺明彦さんは「今年は寒さが和らぐ時期の開催となったので、天候を気にせずに参加いただける。会場の都合上、鹿野小中学校で開催できるのが今回で最後になるため、この機会に足を運んでもらえれば」と話す。
15時30分開始。ステージイベントは16時から、メインイベント「銀嶺の舞」は19時30分から。チケットは駐車券1台2,000円(飲食クーポン券500円、抽選会参加券付き)、協賛券500円(飲食クーポン100円分、抽選会参加券付き)。ソーシャルチケットサービス「ライブポケットチケット」で事前販売し、当日は協賛券の販売を行う。徒歩での入場無料。