「周南 蚤(のみ)の市」が3月24日、周南市徳山駅前商店街で開催される。主催は徳山駅前図書館を運営する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」。
ヴィンテージグッズを販売する広島県の11colors(写真提供=周南 蚤の市)
例年、徳山駅前で開催し約8000人が来場する同イベント。8回目となる今回は、銀座通り、新町通り、銀南街、ぴーえっちどおり、一番街、銀座中央街の6カ所を会場に、山口県をはじめ広島県、福岡県、熊本県、愛知県などから古道具店や雑貨店、菓子店など過去最多の66店が出店するほか、商店街内の約20店も出店を行う。
会場ごとに出店ジャンルや演出を変える。歩行者天国となる新町通りには、アクセサリーや雑貨店など15店が出店するほか、約100個の赤ちょうちんをつるす銀座中央街には、古道具店やレコード店が出店する。ぴーえっちどおりでは、北欧のアンティーク雑貨店やスイーツ店が並ぶ。一番街には、ステージを設け、ギター教室やジャズバンドの演奏を行う。
徳山駅前広場では、約30店が出店するマルシェイベント「旅するヒュッテ」と「おさんぽまーけっと」、同図書館2階ではサッカーJ2「レノファ山口」の愛媛FC戦のパブリックビューイングを同時開催する。
徳山駅前図書館スタッフの浜田優さんは「日差しが心地良い季節。通りごとに異なる雰囲気を楽しみながら、春のお買い物を満喫してほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~16時。