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周南公立大学に新校舎 学生と市民で地域の豊かさを考える交流の場に

周南公立大学の新校舎

周南公立大学の新校舎

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 周南公立大学(周南市学園台)で3月20日、新校舎「S1号館」完成記念式典が行われた。

周南公立大学の新校舎1階

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 2024年4月、山口県東部初となる4年制大学の看護学科や情報科学部などを新設し、現在3学部5学科をそろえる同大学。学部再編や定員増加に伴い建設した新校舎は、地上5階建ての鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造。延べ床面積約6641平方メートル。解体を含む総事業費は約30億円。

 新校舎1階・2階には「地域に開かれた知の拠点」として学校内外の人々の交流を図るコミュニケーションスペース「ウェルビーイングスクエア」を設ける。全面ガラス張り、スキップフロアを採用した開放感のある空間で、1階には同大学起業部の有志が運営するカフェ「TIEERA(ティエラ)」を設置する。

 3階から5階は、主に看護学科が使う実習室、研究室、ゼミ室が入る。4階のシミュレーション室には、最新のバーチャル3D解剖台や人体型シミュレーターなどを備える。

 完成記念式典には、市、大学、施工の関係者など約50人が出席。藤井律子周南市長と高田隆周南公立大学学長など6人がテープカットを行った。

 高田学長は「新しい大学のシンボルともいえる校舎。学生や教職員だけでなく、市民の皆さんと一緒になって地域の豊かさを考える場にしたい」と話す。

 利用開始日は、ウェルビーイングスクエア=4月1日、カフェ=4月4日。

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