「超実務的ファシリテーション講座」が6月15日から、周南市学び・交流プラザ(周南市中央町4)で行われる。
主催するNPO法人「市民プロデュース」では、協働の推進、地域づくり支援に取り組み、中山間の支援や大規模イベントのボランティア運営、市民団体向けの講座などを運営している。
「超実務的ファシリテーション講座」では、中間支援組織や行政、企業のリーダー、地域づくりや市民活動に取り組む人などを対象に、会議や話し合いを効果的に行うための具体的で実践的なスキルなどを全4回にわたり伝える。講師は、同NPO理事長の平田隆之さん、理事の小柳明子さん。
講座内容は、「入門編 明日から使えるファシリテーション10のコツ」(6月15日)、「初級編 ワークショップを設計する力を身に着ける」(6月29日)、「中級編 ファシリテーターが行う実務的なプロセスを学ぶ」(7月13日)、「応用編 話し合いをプロデュースするための知識とノウハウを知る」(7月27日)。7月14日はスピンオフ講座「グラフィック・ハーベスティングを学ぶ&実践する」を行う。
平田さんは「会議や話し合いの質を上げたい、参加者の自発性を引き出したいという人に参加いただけたら」と話す。
開講時間は10時~16時。事前申し込み制。定員は、入門編=30人、以降=10人。参加費は各回3,000円~(学生500円)。単発回受講可。