居酒屋「晩酌と晩飯 えびす」(下松市栄町3)が6月10日、リニューアルオープンした。
2016(平成28)年にJR下松駅北口近くで海鮮炉端と土鍋ご飯の店「EBIS(えびす)」としてオープンした同店。オープンから約7年半店長を務めてきた服部頼宜さんが独立を機に経営を引き継ぎ、店名を「晩酌と晩飯 えびす」に変更し、リニューアルした。
白を基調とした店内。席数は、カウンター=9席、テーブル=10席。以前あった座敷席はなくし、少人数での利用に適した座席配置に変更した。カウンター前の調理場には、新たに炭火焼き器を導入した。野菜や魚を炭火で焼く炉端料理や土鍋料理は引き続き提供する。
メニューは、刺し身盛り合わせ(750円)、刺し身「生本マグロ」(680円)、同「かんぱちとごま醤油(しょうゆ)」(1,100円)、「チーズそぼろ」「大根の唐揚げ」(600円)、「国産牛イチボ ニラ醤油」(1,450円)、「手羽中の唐揚げ」(750円)、「マダイの土鍋ごはん」「とうもろこし土鍋ごはん」(1,500円)、「サケといくらの土鍋ごはん」(1,950円)、九州のみつせ鶏を使った「赤鶏ももの塩焼き」(950円)など。
ドリンクは、地元山口の日本酒やワイン、焼酎などをそろえ自家製ジンジャーやクラフト系ドリンクも充実させた。「レモンサワー」「オレンジサワー」「季節の果実サワー」(650円)、クラフトジン・果実酒(550円~)、ビール(650円~)、焼酎(600円~)、ノンアルコール自家製ジュース(500円~)、ソフトドリンク「長崎バンザイサイダー」「温州みかんジュース」(550円)など。
服部さんは「一人一人がお酒も楽しめて食事もできる、日常使いできる店にしていきたい。気軽に立ち寄って楽しい時間を過ごしていただければ」と話す。
営業時間は17時~23時(金曜・土曜は24時まで)。日曜定休。