
アサイーボウル専門店「アサイー工房 周南店」(周南市孝田町2)が5月10日、国道2号線沿いの徳山中央病院近くにオープンする。
「アサイードリーム」(大阪府)が全国に約80店舗をフランチャイズ展開し、山口県内初出店となる同店。運営は、下関市で芋菓子店事業を手がける「Reberal(リベラル)」(下関市)。
店舗面積は約60平方メートル。イートインスペースにはテーブル席10席を設置。テイクアウトやウーバーイーツでのデリバリーにも対応する。
「アサイーボウル」は、アサイーをピューレ状にし、フルーツやクッキーなどをトッピングしたデザート。同店では、選べるトッピングとして、イチゴ、マンゴー、バナナ、ブルーベリー、パイナップル、オレオ、板チョコ、グラノーラなどを用意する。
メニューは、アサイーピューレを使った「アサイーボウル」、グリークヨーグルトにフルーツを盛りつけた「グリークヨーグルトボウル」(以上、1,300円)、アサイーとグリークヨーグルトにフルーツ5種類を盛りつけた「アサイードリーム」(1,800円)など。「飲むアサイー」(700円)は、アサイーとフルグラを合わせたドリンクタイプで、スムージー感覚で楽しめる。
店長の柳迫仁さんは「アサイーはヘルシーで、罪悪感なく時間帯を選ばず食べられる。日曜の夜など、家から出たくない時はデリバリーを利用してもらえたら」と呼びかける。
営業時間は11時~22時。