
「徳山駅前ビアフェスティバルin青空公園」が9月20日・21日、青空公園(周南市飯島町2)で開催される。
昨年の様子(写真提供=徳山駅前ビアフェスティバル実行委員会)
クラフトビールファンを増やすとともに、地域の飲食店の魅力を感じてもらおうと企画した。2019年9月に初開催し、今回で5回目。県内外のビール醸造所など16社が参加し、約100種類のクラフトビールを提供する。地元の飲食店12店舗が出店するフードブースも展開する。昨年は2日間で約5000人が来場し、ビールの提供量は5000リットルに達した。
クラフトビールは、「スカイホップブルーイング」(周南市)、「山口地ビール」(山口市)、「ちょんまげビール」(萩市)、「アーチブルワリー」(岩国市)、「ドクター・コングブルーイング」(宇部市)の県内5社と、広島県、島根県、福岡県、香川県、岡山県、鹿児島県から11社が出店する。初出店は「美作ビアワークス」(岡山県真庭市)と「ムーンライズブルワリー天文館」(鹿児島市)。
実行委員長の大空和央さんは「飲み放題形式で100種類を超えるクラフトビールを少しずつ楽しめるのが特徴。少量ずつ試しながら自分の好きな銘柄を探し、最後に気に入った一杯をお代わりして帰るような楽しみ方もできる」と話す。
開催時間は11時~20時。入場無料。チケットは、1日飲み放題券(当日=4,500円、前売り=4,000円)、1杯券(700円)、5杯券(3,300円)、11杯券(7,000円)を用意。前売りチケットは、徳山駅近くの「まちのポート」などの店舗とパスマーケットで販売する。