道の駅「ソレーネ周南」(周南市戸田3)で12月25日、年末年始感謝祭が始まった。
正月飾りの販売や年末大朝市、抽選会、地元食材の特価販売などを行う恒例イベント。今回は目玉企画として29日、マグロの解体ショーを初開催する。同施設内の海産物直売所「漁師市場 それーね丸」で萩漁港または山陰沖産のマグロを解体し、販売する。
27日は年末大朝市を開催。大兵食品の「周南たこ」、さかぐち青果の野菜・果物、鹿野ファームの和風ソーセージなどを販売するほか、周南市産サツマイモの詰め放題、地元農家による餅つきの実演や、地元調味料メーカー「シマヤ」(都町)による豚汁の振る舞いを行う。
28日~31日は、東洋美人の酒かすをまぜた餌で育てた大分県産養殖「美人鰤(ぶり)」を販売する。
30日、31日は「年末ガラポン抽選会」、1月1日~3日は「新春ガラポン抽選会」を行う。いずれも空くじはなく、同道の駅での当日分レシート合算2,000円ごとに1回抽選できる。
1月1日~3日は、同道の駅のオリジナル商品を詰め合わせた「オリジナル福袋」も販売する。各日30セット。
ソレーネ周南の西川満希子さんは「地域の食材で正月を迎えてもらえるようなにぎわいをつくっていきたい。年末年始の買い出しと併せて地元の食やイベントを楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間は8時~20時。1月3日まで。