和光保育園(周南市遠石1)の園庭に2月2日、金棒を担いだ赤鬼と青鬼が現れ、一足早い節分の豆まきが行われた。
この行事は、遠石八幡宮(遠石2)の協力により毎年行われている恒例行事。同神社の職員2人が赤鬼・青鬼に扮(ふん)して登場すると、園児たちはその迫力に驚きながらも、「鬼は外、福は内」と声を張り上げ応戦した。約80人の園児が懸命に豆を投げて対抗する中、怖くて泣いてしまう子や、落ちた豆を拾っては何度も投げるたくましい子の姿が見られた。
豆まきの後には、クラス対抗で鬼との相撲大会を開催。園児たちが力を合わせて鬼を押し出し、見事に降参させると大きな歓声が湧き上がった。最後は仲直りの印として、全員で「おにのパンツ」を合唱し交流を深めた。
質問コーナーには、「どうして角があるの?」「なんで金棒を持っているの?」といった疑問に加え、「鬼さんはいつもパンツを洗濯しているの?」などユニークな質問も寄せられた。「好き嫌いはあるか」という問いに、赤鬼が「豆以外は何でも食べる。みんなも好き嫌いしないように、いろんなものをたくさん食べてね」と答えると、園児たちは「はい」と元気な声で返事していた。
行事を終えた園児からは「相撲で勝てて楽しかった」「今度は鬼さんとカルタや雪遊びもしてみたい」といった声が聞かれ、それぞれ満足そうな笑顔を見せた。