企画展「動物たちに全力!! 飼育員さんと獣医さん 私たちの毎日を大公開」が現在、徳山動物園(周南市徳山)展示館で開催されている。
飼育員・獣医師の道具を展示する「どうぐに全力!!」コーナーの様子
飼育員と獣医師の日常業務にスポットを当て、動物管理や健康管理、治療、環境整備などの仕事内容を紹介する。来園者が展示を見た後に園内を巡り、動物の見方が変わるきっかけになればと企画した。
会場では、飼育員と獣医師の1日の流れを写真やパネルで紹介するほか、パルマワラビーの展示場を再現した空間でスリランカゾウやシセンレッサーパンダのふんを展示する「動物のうんち観察」コーナーを設ける。ライオンやホンドタヌキの餌を用意する調理室の再現ブース、ユニホームや実際に使っているメモ帳、聴診器などの道具の展示も行う。2011(平成23)年から2022年まで同園で展示していたレッサーパンダ「リボン」の誕生から最期までの関わりを紹介する解説パネルも並ぶ。
同園職員の橋本千尋さんは「飼育員や獣医師は何でも知っていると思われがちだが、実際は分からないことも多く、動物と向き合いながら学び続けている。飼育員や獣医師を目指す人をはじめ、動物に興味がある人に足を運んでもらえたら」と話す。
開園時間は、2月28日まで=9時~16時30分、3月以降=9時~17時。入園料は、大人=600円、学生=300円。5月11日まで。