周南市北部6地区の農業者による講演会「農業を通じた地域づくり 北部首農会談」が3月15日、徳山駅前賑(にぎ)わい交流施設(周南市御幸通2)交流室2で初開催される。
主催は周南市北部市民センター主事会。少子高齢化や人口減少が進む中山間地域で、農業を軸とした地域づくりの現状や課題、今後の展望を共有することを目的に企画した。当日は、1時間半の講演会とミニマルシェを展開する。
講演会には、周南市北部で活動する6団体が登壇。トマトや米を生産する「ぶちうまいカンパニー」(大向)、農産物加工を行う「しぶかわ工房」(鹿野)、唐辛子専門の飲食店を経営する「山とCHILLI(チリ)」(須金)、黒大豆栽培で景観保全に取り組む「すすま黒豆友の会」(須々万)、棚田の保全活動を行う「棚田清流の会」(中須)、米を中心に農業と地域活動に励む「ファーム穂稀(ほまれ)」(長穂)の代表者らが、それぞれの活動を報告する。
ミニマルシェでは、各団体が取り扱う特産品を販売する。ラインアップは、しぶかわ工房の「かしわ餅」や須金産唐辛子加工品の量り売り、「すすま黒豆みそ」、中須の米粉マドレーヌ「里の花」や酒かすを使った焼き菓子「里の粕美」、長穂米やコーヒー豆など。
須々万市民センター主事の竹本隆一さんは「中山間地域の良さをぎゅっと詰め込んだイベント。各地区の垣根を越えて外に向けて発信することで、交流が広がる場になれば。各地区の自慢の味をそろえているので、足を運んでほしい」と呼びかける。
開催時間は、講演会=13時~14時20分、ミニマルシェ=14時30分~15時30分。