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周南・陸上競技場を大規模改修 県東部唯一の第3種公認と人工芝整備

新しくなった競技場での100メートル走り始めの様子

新しくなった競技場での100メートル走り始めの様子

 周南市と周南緑地スポレパークが3月28日、周南緑地陸上競技場(周南市徳山)を「レイズネクスト周南総合競技場」としてリニューアルし、同所でオープニングセレモニーと記念イベントを行った。

「レイズネクスト周南総合競技場」のオープニングセレモニーの様子

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 同競技場は1970(昭和45)年に開設され、長年にわたり地域の陸上競技の拠点として利用されてきた。近年は老朽化や公認基準の変更により公認大会の開催が難しい状況となっていたことから、全天候型トラックへの改修や管理棟の建て替え、夜間照明の整備など大規模なリニューアルを行った。県東部で唯一の第3種公認競技場として再整備した。

 セレモニーでは主催者あいさつや来賓祝辞、施設説明に続き、テープカットと除幕を行い、関係者が完成を祝った。

 リニューアルした競技場は、赤色のトラックと人工芝のフィールドを備え、投てきにも対応する仕様。陸上競技に加え、サッカーやラグビー、グラウンドゴルフなど幅広い競技やレクリエーションに対応する。

 当日は一般向けの体験イベントを開き、100メートルやリレーの走り初め、投てき、棒高跳びなどのデモンストレーション、ラグビー体験会、親子サッカー教室などを実施。親子連れを中心に多くの来場者でにぎわった。

 「100メートル走り初め」には、周南市出身で男子100メートルの元中学記録保持者・宮本大輔さんも参加し、小学生らと共にトラックを走った。宮本さんは「小学生から中学生までここを拠点に活動してきた思い入れのある競技場。全天候型トラックになり環境が整った。さまざまな競技で世界に羽ばたく選手が生まれてほしい」と話す。

 館内には更衣室やシャワー室、救護室、授乳室を備える。2階には会議室や観覧デッキとして利用できる「スカイラウンジ」を設け、ダンス練習や幼児向けの遊びスペースとしても活用できるようにした。

 4月1日~3日は一般開放日を設ける。開放時間は9時~21時。入場料は大人=200円、高校生以下=100円。

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