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徳山中央病院で体験型病院見学会 手術支援ロボットや内視鏡を使い疑似体験も

内視鏡の操作を体験する児童

内視鏡の操作を体験する児童

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 小学5、6年生を対象にした体験型病院見学会「わくわく病院たんけん隊2019」が8月3日、徳山中央病院(周南市孝田町1)で開かれた。

手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を操作する児童

 今年で10年目を迎える同イベント。児童らに医療体験や見学を通して、病院や医療を身近に感じてもらうことを目的としている。

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 当日は、市内外から48組の親子が参加。3つのコースに分かれ、外科医、内視鏡技師、薬剤師、歯医者、臨床工学技士、看護師、栄養士などの職業体験をしたほか、普段は入れない病院内部を探検しながら、地域医療を守ることの大切さを体感した。

 手術室では、手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を使い、遠隔操作でハンガー型のクリップを移動させ、腹腔(ふくくう)鏡下手術を疑似体験した。手際よく操作する児童もおり、担当スタッフが驚く場面もあった。

 内視鏡室では、専門医の指導の下、内視鏡(カメラ)の操作を親子で体験。保護者と協力し、ポリープを切除する疑似体験や、クリップなどの異物を取り出す操作を体験した。

 休診日の同日は、130人の担当スタッフが対応し、丁寧に指導した。児童たちは、食い入るように技師らの様子をのぞき込み、真剣に取り組んでいた。

 6年生の児童は「操作は難しかったが、普段できない体験ができてよかった。将来は外科医になるのが夢」と目を輝かせた。

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