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周南・久米のつけ麺専門店が1周年 魚介豚骨ベースのつけ麺、主力に

炙(あぶ)り豚や半熟味玉などをトッピングした「特製つけ麺」

炙(あぶ)り豚や半熟味玉などをトッピングした「特製つけ麺」

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 周南・久米のつけ麺専門店「二代目YUTAKA 周南店」(山口県周南市久米、TEL 0834-33-8809)が12月11日、オープン1周年を迎えた。

店内の様子

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 宇部市や山口市を中心に、つけ麺専門店「二代目YUTAKA」、居酒屋「一代目 豊」などを展開する「ユタカ」(宇部市中村3)が出店した同店。店舗面積は20坪、席数はカウンター10席。3日間煮込んだ豚骨と10種類以上の魚介素材を合わせた魚介豚骨スープのつけ麺を主力メニューに据える。

 店長の中安紀輝さんは「あっという間の1年だった。何よりありがたいのが週2~3回通っていただける常連のお客さまが増えてきたこと。ランチタイムのピーク時には入店待ちの行列もできる」と話す。

 メニューは、看板メニューの「豊つけ麺」をはじめ、麺にタレを絡めた「豊 油そば」(以上800円)、炙(あぶ)り豚や半熟味玉などをトッピングした「特製つけ麺」(1000円)、豚マヨ丼(400円)など。トッピングは、「半熟味玉」「粉チーズ」(以上100円)、「炙(あぶ)り豚(2枚)」「極太メンマ」(以上300円)など8種類を用意する。麺の量は並盛り(300グラム)、大盛り(450グラム)から選べる。特盛り(600グラム)はプラス150円。

1周年を記念して、12月12・13日は「豊つけ麺」、「豊 油そば」がワンコインの500円で食べられる。中安店長は「つけ麺自体が山口県内では珍しく、つけ麺や油そばにまだまだなじみがないかもしれないが、新しいラーメン文化としてぜひチャレンジしてほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~22時30分。

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