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下松で「すおうらんぷ」展示会 ランプの明かりを使ったイベント写真展も

ツリー型ランプ

ツリー型ランプ

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 ザ・モール周南(山口県下松市中央町)で12月16日、「すおうらんぷ」主催のオイルランプ展示会が始まった。

ランプを使ったグランピングイベントの様子

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 「すおうらんぷ」は周南市今住町のレンタル店「レンタックス」(TEL 0834-22-5188)が手掛けるランプを使った明かりのイベントの企画やランプレンタル事業のブランド名。同社社長の藤井一之さんは「『周南冬のツリーまつり』の中で長年イルミネーションに関わらせていただいた。新たな『生の明かり』を使った新たな夜のイベントを提案していきたい」と話し、2014年から同事業を始めた。

 グランピングや音楽ライブ、屋外パーティーといった洋風なイベントだけでなく、日本古来の伝統を大切にする寺や神社でのイベントでもランプが利用され好評を得ているという。藤井さんは「ランプの炎は癒やし・安らぎを与えてくれるだけではなく、それぞれの会場が持つ魅力をさらに引き出し、独特な空気感を作り出す」という。

 会場では、光と陰を楽しむシャドウランプ(1,000円~)や、1800年代から続くイギリスの老舗メーカー「E.Thomas & Williams」が作るオイルランプ(3万3,600円)、萩焼作家金子愛さんのランプシェード(2万円)など約30種類を並べ販売も行う。「クリスマスをいつもとちょっと違ったランプの明かりで過ごしてほしい」(藤井さん)とツリー型ランプ(4,200円、以上税別)も展示販売。会場には「すおうらんぷ」が関わってきたイベントの写真も展示する。

 開催時間は10時~17時。入場無料。今月18日まで。

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