山口県下松市の公式マスコットキャラクター「くだまる」のLINEスタンプが7月27日に発売された。
昨年、市制80周年を記念して生まれた「くだまる」。「コロナに負けるな!みんなで頑張ろう!くだまるプロジェクト」の一環として、市民の一体感の醸成や市の知名度向上のため企画した。運営は下松商工会議所。
スタンプは全40種類。「ありがとうございます」「お疲れさまです」「了解です」「もうすぐ着きます」など普段使いしやすいフレーズや、笑ったり怒ったり泣いたりするさまざまな表情の「くだまる」のほか、市の特産品「笠戸ひらめ」をモチーフにした駄じゃれの「ヒラメきました!」や、難読地名である「下松(くだまつ)」を自虐的に表現し「しもまつじゃないもん、くだまつだもん」と落ち込む様子のスタンプなどもある。
現在、「ゆるキャラグランプリ 2020」にも初参戦しており、400体近くがエントリーする中、ご当地ランキング66位と健闘している。
「くだまる」は公式ツイッターで「大好きなくだまつをもっとたくさんの人に知ってもらえるよう、これからもがんばるまるー」と意気込んでいる。
価格は250円(100コイン)。「LINE STORE」で販売する。