ラーメン店「みそ太郎 周南店」(TEL 0834-39-6486)が8月24日、周南市泉原町の国道2号線沿いにオープンした。
「みそ太郎」は、北九州と山口県を中心にラーメン食堂「ろくの家」をチェーン展開する「樹」(北九州市小倉区)が、新ブランドとして立ち上げたみそラーメン店。周南店は、7月に1号店としてオープンした下関店に次ぐ2店舗目で、ろくの家周南店を改装しオープンした。席数は、カウンター席9席、テーブル席3卓16席の計25席。
ラーメンは、信州産合わせみそを使った「みそ太郎」と北海道産白みそを使った「みそ次郎」(以上、780円)を中心にメニューを構成。麺はどちらもちぢれ太麺を使う。濃厚で深みのあるスープが特徴の「みそ太郎」には、豚バラ肉やメンマ、ニラ、すりおろしたショウガがトッピングされ、まろやかで優しい甘さのスープが特徴の「みそ次郎」には、厚切りチャーシュー、メンマ、山菜、コーンと上げニンニクを添える。それぞれ「煮玉子」「辛ネギ」(以上、930円)「肉増し(チャーシュー増し)」「バターコーン」(以上、980円)などのバリエーションも用意する。
そのほか「匠醤油(しょうゆ)」(680円)、「海老味噌(えびみそ)」(880円)、「辛ネギ味噌」(950円)といったラーメンに加え、豚丼(380円)、チャーハン(ハーフ380円、普通600円)、ギョーザ(3個180円~)、唐揚げ(3個240円~)、北九州小倉名物の「さばのぬかみそ炊き定食」(700円)なども用意する。
岩本拓也店長は「まずは看板ラーメンである『みそ太郎』と『みそ次郎』の味を食べ比べていただき、自分の好みを見つけてほしい」と話す。
営業時間は11時~21時。