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周南市でしゅうニャン市プロジェクト 「人がネコになれるまち」目指す

しゅうニャン市特設ホームページ

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 周南市広報戦略課(周南市岐山通1、TEL 0834-22-8238)は1月22日(ニャンニャンの日)に「しゅうニャン市プロジェクト」を発足、特設サイトの公開や市民サポーター、パートナー企業の募集を始めた。

しゅうニャン市動画の1シーン

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 同プロジェクトは、「周南市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づくシティープロモーション活動の一環。昨年4月1日にエープリルフール企画として発表した動画「しゅうニャン市宣言」が全国ニュースなどで取り上げられ、同市が作るPR動画としては異例の再生回数4万5千回以上を記録した。「しゅうニャン市プロジェクト」として愛称を活用した取り組みを継続し、市の知名度アップや魅力発信につなげる。

 しゅうニャン市について木村健一郎周南市長は「『ネコが多いまち』や『ネコのまち』という意味ではなく、ネコを居心地の良さや自由のシンボルとして、人がネコのように快適に暮らせるまち、『人がネコになれるまち』を目指す」と意気込む。

 特設サイトでは、オリジナル動画や市内の風景や食の紹介、移住促進やふるさと納税の情報を発信する。市民や市出身者から同プロジェクトを応援する「しゅうニャン市サポーターズ」や、ロゴを採用した商品やノベルティ、特産品の開発でコラボレーションする企業・団体の「しゅうニャン市パートナーズ」の募集を行う。

 木村市長は「『しゅうニャン市』は、親しまれやすく、覚えやすい。周南市を知るきっかけとなれば」と話し、「市民の皆さんと共に盛り上げていくことで、この街をもっと好きになってもらい、シビックプライドの醸成を図っていきたい」と抱負を話す。

 サポーターには特製缶バッジを配布。募集は同市役所本庁舎や仮庁舎で受け付ける。

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