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下松市が初の地域おこし協力隊採用 笠戸島で活動へ

 下松市が3月13日、初の地域おこし協力隊として牧野翔太さんを任命した。

下松市初の地域おこし協力隊・牧野翔太さん

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 牧野さんは23歳。静岡県静岡市出身で北海道大学卒。笠戸島の本浦地区と深浦地区を拠点に、地域イベントの情報発信や特産品開発、水産資源の再発掘・利活用などに取り組む。

 牧野さんは北海道大学時代、ヨット部に所属し、2023年に広島で開催された大会で瀬戸内海を訪れたことをきっかけに関心を持ったという。「瀬戸内海は波も穏やかで、自分に合っていると感じた」と牧野さん。

 下松市では、人口減少や高齢化が進み、空き家や空き地、耕作放棄地の増加などが課題となっている笠戸島の状況を受け、地域おこし協力隊制度を導入。山口県内19市町で最後の導入となった。3日間の「おためし地域おこし協力隊」で地域住民との交流を経て採用を決めた。

 牧野さんは「笠戸島は魅力の多い場所だと感じている。まずは地域の方々と関わりながら島のことを学び、情報発信に力を入れていきたい。伝統や魅力を市内外に伝え、地域を盛り上げていけたら」と話す。

 国井益雄市長は「笠戸島を好きになり、島の人とも仲良くなって、楽しみながら力を貸してほしい」と話す。

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