周南市は2月19日から、シティープロモーションのロゴマークを選ぶ一般投票を始める。
A案は、3本の煙突から出る吹き出しで、周南市の数多い魅力を発信している様子を表現
昨年12月に発表した新キャッチコピー「ここから、こころつながる。周南市」に込めた思いを可視化し、より多くの人に知ってもらうことを目的としたロゴマーク。市民と市内通学・通勤者を対象に作品を募集。集まった180作品の中から、1次選考を通過した3作品で人気投票を行い、決定する。
A案は、3本の煙突から出る吹き出しで、周南市の数多い魅力を発信している様子を表現したもの。B案は、顔の中に「しゅうなん」の文字が隠された2人がハグする様子を表現したもの。C案は、2つのハートを周南の頭文字「S」でつなぎ、キャッチコピーを表現する。
投票は2月19日から始まる周南広告祭の会場や、周南市役所や各支所、市民センター、図書館などのほか、周南市のシティープロモーション特設サイトから投票できる。投票は1人1票のみ。住所や氏名、周南市との関係などを記入する必要がある。
藤井律子市長は「市民や市にゆかりのある皆さんが愛着を持ち、親しんでいただける作品を選んでほしい」と話す。
投票期間は3月10日まで。