台湾料理店「ドラゴン 周南店」(周南市銀座街、TEL 090-4672-6946)が6月1日、オープンした。
場所は、PH通り近くの布哇屋(はわいや)ビル1階。台湾の屋台をイメージしたという店内には、ちょうちんや看板、映画のポスターなどが飾られ、壁には台湾映画が映し出されている。席数は、テーブル26席、カウンター4席。
提供する料理は、香ばしく焼き上げた「焼き小籠包(ショーロンポー)」をメインに、台湾小皿料理を提供する。
ランチメニューは、焼き小籠包2個とお替わり自由の麻婆(マーボー)豆腐、ご飯、スープ、ザーサイがセットになった「ドラゴン定食」(660円)と、顔ほどの大きさがある台湾唐揚げ「鶏排(ジーパイ)」「エビのチリソース」「黒酢豚」「トマトと卵の炒め物」から好きなメイン料理1品を加えた「DX定食」(880円)、「魯肉飯(ルーローハン)」「台湾まぜそば」(以上770円)。
ディナーメニューは、「焼き小籠包」(3個、429円)、「鶏排」(528円)、「自家製五目春巻き」(2本、528円)、「腸詰めソーセージ」(495円)、「焼きビーフン」(605円)、「黒酢豚」(638円)、「辣子鶏(ラーズーチー)」(715円)など。一部はテークアウトに対応する。
ドリンクメニューは、生ビール(385円~)、台湾ビール(605円)、パイナップルビール(638円)、ハイボール(429円~)、レモンサワー(429円)、紹興酒(429円~)、杏露酒(シンルチュウ、495円)、台湾コーラ、台湾パパイアミルク、ライチジュース(以上418円)などをそろえる。
店長の居原広次さんは「焼き小籠包は、1口目はそのまま、途中から黒酢をかけて食べるのがお勧め。周南にいながら楽しめる台湾グルメをそろえているので、気軽に立ち寄っていただけたら」と呼び掛ける。
営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~23時。