下松市内の飲食店を支援するキャンペーン「#下松エール飯」第2弾が8月7日から始まる。主催は下松商工会議所。
新型コロナウイルスの影響を受けた飲食店業者への支援の一環。同会議所は、テークアウト商品を提供する市内飲食店を掲載した300円クーポン付きのチラシを発行するほか、新たに市内特産品などの賞品が当たるスタンプラリーを行う。
対象は、下松市内の和食店、レストラン、カフェ、中華料理店、お好み焼店、ラーメン店、カフェなどの「#下松エール飯」に参加する飲食店44店舗。
スタンプラリーは、対象となる店舗でテークアウト商品を購入またはデリバリー注文すると押印してもらえるスタンプカードに、3店舗分のスタンプがそろったら、切手を貼って郵送するか同商工会議所へ持参すると応募できる。スタンプカードは、参加店舗で配布する。
賞品は、「笠戸とらふぐの薄造り」(4~5人前)、「笠戸ひらめ薄造り」(3~4人前)と「笠戸ひらめのパエリアの素」、「牛骨ラーメンギフトセット」(4人分)、ぬいぐるみやエコバックなどのくだまるグッズを用意し、合計33人に進呈する。
同商工会議所の柴田博子さんは「参加店舗は、チラシや下松エール飯の特設サイトで確認できる。さまざまな飲食店がそろっているので、食べて応援してもらえたら」と呼び掛ける。
応募期間は9月30日まで。応募は、1人1回まで。同じスタンプが2個以上押されていた場合は無効となる。
300円クーポン付きチラシは、下松市内約2万2000世帯にポスティング型フリーペーパーで折り込み配布するほか公民館や市内公共施設などに設置する。クーポンは、1,000円以上購入につき1枚利用可能とする。有効期限は9月30日。