田布施地域交流館(田布施町中央南1、TEL 0820-51-0222)に併設するカフェスペース「さくらみち」が現在、イチジク4個を使用したパフェ「いちじくdarake(ダラケ)」を販売している。
昨年6月にオープンした「さくらみち」、田布施川を望むカウンター席とテーブル席計13席を用意。買い物客や生産者が休息所として利用するほか、イチゴやブルーベリー、イチジク、柑橘類など田布施地域で取れる季節の果物を使ったパフェやかき氷などのスイーツを提供している。
今年8月に販売を開始した「いちじくdarake」(1,200円)は、その時々に旬を迎えたイチジクを使用。現在はホウライシ種を使い、ソフトクリームとイチジクシャーベットをベースに輪切りやザク切りにしたイチジク4個分を盛り付ける。
店内では、いちじくかき氷、いちじくソフト(以上、400円)、ブルーベリークリームサワー(600円)、ブルーベリーミニパフェ(500円)、ブルーベリーdarake(1,200円)なども販売する。
同館マネジャーの鐘突久伸さんは「新商品のいちじくdarakeも、お客様に好評を得ており、平日でも10個近く売れることがある。旬を迎え、みずみずしくおいしく育った田布施のイチジクをぜひ食べてほしい」と呼び掛ける。
毎年恒例のいちじくまつりは、新型コロナウイルスの影響で中止となったが、9月4日、5日に規模を縮小し、イチジクの特売セールを開催する。
カフェの営業時間は8時~15時30分。休憩所として16時30分まで利用できる。